2013年の暮れ、事務所&住まいの引越しをしました。
海に面した約23坪の小さい家に事務所と自宅を構えてます。
敷地内の築200年の古民家も管理してます。

豊田家的エコ&ミニマムな生活を綴ります。
いわきに適した断熱工事のススメ

11月に入って、寒さを感じるようになりました。

この時期になると、断熱リフォームの相談が増えてくるように感じます。

 

今回の記事は、家づくりについて。初心者さま向けに書きたいと思います。

 家づくりとなると、キッチンやお風呂をはじめとした設備機器、床材や壁材などの仕上げ材がまず先にイメージしちゃいがちになっちゃいますよね。おっと、壁の中って気にしてますか?

 

バリアフリーや耐震性能は気にするけど、日照時間の多いこの地ではそんなに断熱とか気にしてない。

という施主さん、工事屋さんもいわき市においてはまだまだ多いように感じます。

 

いくら日照時間の多いいわき市でも、冬はやっぱり寒いです。そしてお日様の出てない日が続くと、とても寒いです。東北のハワイといっても【東北】ですもんね。

 

豊田家では、暖房時期は1月、2月の約2か月のみで、しかもエアコン1台で全室暖房。暖房時間は一日平均3時間。

家の中に入るとほわっと暖かく、5月頃の気候に近いです。

詳しくは 冬の電気使用量と室温 の記事にて。

 

そんな暮らしを実現するために、各戸ごとに断熱計算したりします。Q値とかC値とかUA値とかそういうのです。

省エネ住宅に関して一から勉強!となると断熱オタク所長のうんちく話が何十時間にも及ぶ量になりますので割愛します。詳しく知りたい方は、所長が10年前に書いたブログ記事 サルでも分かる断熱講座シリーズや、西方設計さんの省エネに関する本 などを読むことをお勧めします。

 

今回は理屈や難しい話は抜きにして、豊田設計での現場写真を見ながら断熱施工ポイントをお伝えしたいと思います。

 

まずは基礎から。

べた基礎です。基礎の下に断熱材を敷いています。

基礎のコンクリートは躯体としての役目の他に【蓄熱体】としての役割をしてもらいます。

基礎の断熱もそうですが、断熱材の厚さ等は断熱計算をし、色々検討した上で決めます。

 

この現場では外側だけですが、基礎の内側にも断熱施工する時もあります。

断熱材はそのままむき出しだと傷んでしまうので、モルタルで塗ります。

モルタルで固めますが、やはり弱い部分です。強く蹴ったりしないように注意しましょう。

断熱と関係ないですが、基礎と土台の間に【あり返し】を挟み込むことで、白アリさんの侵入を防ぎます。

こちらは設備ピット。

 

給水・排水の配管を通します。

 

さて、壁の中を見てみましょう。

 

断熱材は 高性能グラスウール16Kを使用する事が多いです。断熱厚さは、豊田家だと柱間(充填断熱)10センチ+付加断熱10センチの合計20センチ入ってます。写真は蔵の家改修の時の写真です。改修工事でも新築と同様に隙間なくきっちりと施工します。

 

ポイントは、断熱材で隙間を無くし【動かない空気の層を作る】ことです。

 

↑好ましくない例 |杷材が下まできっちり入ってなかったり。

 

↑好ましくない例◆|杷材がよれていたり。

こうゆう施工を発見した時は、やり直してもらいます。しかしながら、密度の低いふかふかするグラスウール(10Kとか)だと時間が経つと下がってしまうのですね。なので、めったな事では使わないです。

 

イメージとしては、家全体をすっぽりと断熱材でくるむ感じです。

壁の断熱材は、天井の断熱材とぴったりと納まるようにします。

気密シートもきっちりと。

 

気密をしっかりするために、気密シートの処理はテープを張ります。特に注意をしなければいけないのは配管回りです。

ていねいに仕上げてもらってます。

気密シートと仕上げとなる壁の間に隙間を作ってもらってます。

電気配線の為のスペースです。コンセントやスイッチが来るところは断熱を欠いて納めるので、できるだけ外壁側に来ないように計画します。(利便性との兼ね合いが大事)

また将来、照明や電源位置を変えるリフォームをすることになっても断熱・気密に影響なく施工をすることができます。

こちらは、給水管です。気密シート・断熱材を避けるように配管します。

こんな風な棚ができます。棚は、ちょっとした小物や洗剤を置く場所として使えます。

 

付加断熱部分。

 

ちょっと休憩。ふう。

 

お次は屋根にいきましょう。

こちらは屋根の断熱施工前です。断熱材を入れる前に、【通気くん】をいれます。

その名の通り、屋根と断熱層の間に隙間を作って【通気】をします。お日様の熱が屋根にあたってそのまま熱として室内に入ってくるのを防いだりします。段ボールの劣化を気にする方がたまにおりますが、あくまでスペースを設けるためのものなので劣化したとしても役割としては十分発揮してます。

びろーんとみえるのは、気密シートです。通称【先張りシート】です。

 

外壁にも、外装材との間に通気するスペースを設けます。

スペーサーとなる木材は、鉛直方向に施工します。

「TORAY」と書いてあるシートが透湿防水シート (タイベック)です。

水平方向に黒く見える材料は防虫スペーサーで、網状になってたりします。その名の通り、虫が入ってくるのを防ぎます。

 

屋根に戻りましょう。

こちらは改修の現場です。ピンクに見えるのが断熱材。この上もう一段断熱材をさらに施工します。

改修前は震災で傷んだ蔵でした。

 

元々の天井がかっこよく、そのまま残したかったので内側ではなく、もともとの屋根の上に(防水処理を施した上で)断熱材を施工しました。

リフォームの家は新築に比べると納まりが難しく、より慎重になります。

リフォームだと天井断熱にする場合も多いです。グラスウールを細かくしたものを吹込みます(ブローイング)この場合は、マット状の断熱材よりも厚く施工します。

 

蔵は住宅になりました。豊田家同様にエアコン一台で全室暖房です。

(ちなみに、曳家をしたので建ってる位置も変えました。)

 

最後に、唯一の暖房器具であるエアコンですが、こんな風に床下にドボンと埋もれております。

埋もれているだけで、一般的なフツーのエアコンさんです。

 

通常のエアコン使い方だと、【温風を室内に送ることで暖める】のですが、床下ドボンすることで【床下の基礎に熱を蓄える】事になります。そこがミソ。

 

心地の良い暖かさにするには、【空気を動かさない】のがポイントです。壁かけエアコンは室内の空気を動かすので不快になりがちなのです。

ただ、床下ドボンエアコンを機能させるには前述の断熱気密工事をキチンするこが大前提です。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・

今回は断熱材施工のポイントの一部を紹介しました。

断熱計算や暖房計画をした上で設計しますが、一番大事なのは施工です。図面に断熱材の絵を描いても、施工がなされていなければ意味がありません。

・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

【室内環境のバリアフリー】

断熱気密をキチンと施工することで大きな空間も、ロフトも、北側のトイレも温度差が少なくなります。

 

冬の家の中での事故、お風呂場でのヒートショックのリスクも軽減されますね。

こたつやストーブの前から動きたくない(そもそも無い)現象も無くなりますし、外に出る一歩目が億劫じゃ無くなったように感じます。

冬が苦手な方は好きになっちゃうかも?(そんな事ない?)

 

*記事の中の写真がどの家か分かる方は、かなりの豊田設計通。

 



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石巻はまぐり堂へ

 

いわき市以北の津波被災地を訪れるのは今回が初めてでした。

 

訪れたのは宮城県石巻市。一般社団法人はまのねさんが運営する【はまぐり堂】への視察訪問が今回の目的。

石巻市街地から山道を車で約30分。この小さな集落にもあの日、津波が襲いました。

 

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(基礎が痛々しく残る。)

 

この地を訪れるきっかけになったのは、被災地沿岸部を徒歩で旅をしている方から「ここは石巻のはまぐり堂と似ている」と教えてもらったからでした。

早速ホームページを見てみると、元々小さな集落だったのが災害により世帯数が減ってしまったこの地にカフェを作り、様々な挑戦をしている。ここは是が非でも行かなければと思い、直ぐに一般社団法人はまのねさんに訪問したいという旨のラブコールを送ると同時に一緒に行くメンバーを募りました。

メンバーは中之作プロジェクトの女子(婦人?)9人。10人乗りハイエースをレンタルして向かいました。

(階段を上った高台にあるカフェは、月見亭を連想させる)

 

残念ながらその日は代表の亀山さんは不在で、カフェの隣りの雑貨店を管理する島田さんに活動について丁寧に教えていただきました。カフェが出来るまでのいきさつ、抱えている問題や取り組もうとしている事、浜での観光事業、人口の10倍は生息されているという鹿を使ってのビジネスビジョンなど。震災によって無くなったものもあるけれど、【今あるもの】に着目して活用している姿勢はとても惹かれるものでした。

 

 (雑貨店には石巻で作られたものや各地でセレクトしたお洒落な雑貨が並ぶ。この民家は島田さんがほぼ一人で直したいうから凄い。)

 

(目の前の小さな港。はまぐり浜。)

 

今は2世帯しかないというこの地でカフェを開き、惹かれるように若い方が集まってきている。島田さんもこの地に惹かれ、種子島からはるばる来たとのこと。

はまのねさんたちの活動は、ただのカフェ&雑貨店経営だけでなく、その裏側には【この地に根付こう】と様々な挑戦をしている。あれ?何だか先日行った石見銀山の群言堂での活動に少し似ているなぁ。と思って聞いてみたら、群言堂さんとは縁があるらしく「群言堂と同じく【復古創新】を掲げています」と島田さん。なるほど。

 

島田さんの話を聞いた帰りの車の中、女子メンバーで「中之作では何ができるのか」をテーマに盛り上がりました。

はまぐり堂の活動から学んだこと、今後のプロジェクトの在り方や月見亭についての方向性などを共有出来たのはとても大きな収穫だったように思います。

 

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(帰りに近くのツリーハウスに登りました)

 

今度は家族で行きたいな。そして今度こそ代表の亀山さんともお話をしたいなと思いました。

そして繋がりが持てたらいいなー。



| 建築日記 | - | - |
室内空気中の化学物質について調べてもらいました。

引っ越しをしてから、もうすぐ3年です。

10月中旬を過ぎたといっても日中天気の良い日はとても暖かく、保育園に通う息子さんは元気に半袖半ズボンで園庭を駆け回っております。

寒さに備えて、我が家でも毛布と羽毛布団を準備したのですが、家族全員が未だ何もかけずに寝ているという状態です。

 

さて、今年7月29日から8月5日の7日間にかけて室内空気中における化学物質の調査をしていただきました。

調査したのはシックハウス症候群の原因とされているホルムアルデヒド、アセトアルデヒドなど7種類と、二酸化窒素、二酸化硫黄、オゾンなどガス状大気汚染物質と呼ばれるものです。

 

調査した時の写真は撮ってはいないのですが、我が家ではリビング近くの棚の上(床上1.8mくらい)の場所に測定器を7日間設置しました。全部屋がひとつながりなので、どこに設置してもあまり変わりないかと。

 

そして先日、調査結果が届きました。↓

ホルムアルデヒド  0.017(厚生労働省指針値 0.08以下)ppm

アセトアルデヒド 0.009(〃指針値 0.03以下)ppm

トルエン 0.002(〃指針値 0.07以下)ppm

エチルベンゼン 0.0005未満(〃指針値 0.88以下)ppm

キシレン 0.0005未満(〃指針値 0.20以下)ppm

スチレン 0.001(〃指針値 0.05以下)ppm

パラジクロロベンゼン 0.002(〃指針値 0.04以下)ppm

 

いずれも厚生労働省の指針値を下回ってます。

学物質の濃度は気温が上がると上昇傾向にあるらしいです。

夏真っただ中だったので、今の時期はもっと低いかもしれません。

 

我が家は調査対象住宅として測定していただきました。

気になる方は調査してみては!?

日本EMI株式会社 

↑こちらでも調査してもらえますよ。

 

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これに関係あるかどうかは全く分からないのですが、私は幼少期からずっとアレルギー性鼻炎に悩まされていました。

一週間でティッシュ1箱使い切る勢いで使っていました。特に寒い時期はずっと・・。

それが今の家に引っ越してきた途端、風邪じゃない時の鼻炎は驚くほど無くなりました。

寒暖差アレルギーだったのかな?

とにかく鼻が詰まる→頭が痛くなる→やる気がでないの悪循環でした。

ここ3年はさっぱりです。



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島根県の石見銀山へ

平成28年9月9日午後3時。

本当は所長がいくはずだった視察に急遽代理として行くことが決まったのは、出発の3時間前でした。

 

行先は、ここ福島県いわき市から約1,000キロ以上離れた島根県は石見銀山。

世界遺産に指定されている地域でもあります。

(石見銀山の町並み)

 

私たちが視察としてこの地を選んだのは、群言堂(石見銀山生活文化研究所)さんの活動を間近でみる為です。

群言堂がある大森町は石見銀山の麓にあり町並みは文化的景観として世界遺産の一部として登録されています。

 

古い建物が並ぶ集落は、鉱山が閉鎖されるまでは銀を算出する町として栄えていたそうです。『銀山旧記』によると多い時で人口が20万人にも達していたとか。いわき市の人口が約35万人と考えると、この山間の小さな集落にこれほど人が住んでいたと思うと驚きです。現在は400名ほどが暮らしています。

話を戻して、群言堂へ。

石見銀山生活文化研究所の創立者である松場登美さんが大森町へ嫁いでから今まで時間をかけて古民家を修復・移築をして築き上げた場所とのこと。今や全国ブランドだけど、本店は石見銀山。

驚くのは、若い女性が多い事!こんなところ(失礼!)にこんな若くて綺麗な女性がいるなんて!

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センスが光る店内。

細かい所にも配慮が行き届いているのに緊張感がなく落ち着く何とも不思議な空間です。

置いてあるもの一つ一つに心が込められている気がしました。

 

他にもカフェや宿もあって、そちらにも若いスタッフさんがいるとか。

かつては寂れて高齢過疎化が進んでいたこの町にこんなに若い方が住んでいるのかと思うと驚きを隠せないです。

 

群言堂を出て、重要文化財に指定されている熊谷家住宅や武家屋敷等も見てきました。

この地域でつくられている石州瓦も美しい町並みを形成している役割を十分担っています。

 

大火があり、建物の多くは築200年ほどとの事。

清航館よりも若い(?)じゃないか!

 

ボランティアガイドの方と。

 

 

宿泊は石見銀山から車で約50分の所の温泉津(ゆのつ)温泉という所。

道を間違えて山道を通ってしまい、30分近く余計に時間がかかってしまいました。

 

小さな港があるこの町はどこか中之作に似た雰囲気。

午後6時を知らせる音楽を聴くと懐かしささえ感じます。

 

宿泊は、港からすぐそばの古民家を改修したゲストハウス「メグルヤ」さん。

広島出身のオーナーがこの地に移住して家族で経営しているこのゲストハウスには夜になると近所のおじさんがふらっとお酒を飲みにやってくる。地元の方に暖かく受け入れている感じが見受けられました。

 

温泉街なので浴衣を来た観光客もふらっと入ってきます。とたんに地域交流の場に変化していました。

 

ここはかつて石見銀山から産出される銀の積出港にもなっていた重要な港だったそうです。

国の重要伝統的建造物群保存地区として選定され、大森町と同じく世界遺産の一部とのことでした。

 

朝、早起きして散策をしました。

 

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徒歩1時間も散策すれば往復できる程の港町です。早朝ウォーキングをしている案内人の方に街の事を色々教えていただきました。

朝は地元の方と一緒にラジオ体操もしました。

 

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温泉地なので旅館が立ち並び、レトロなデザインの銭湯もあります。

 

 

石見銀山をみて感じて何かヒントを得ようと福島からはるばる自動車で島根県まで来たわけですが、「暮らしと仕事」が密接してるなぁと感じました。

 

【地に根差して暮らしながら仕事をする】

そんなキーワードが浮かんできました。

 

子育ての合間に仕事をする。仕事の合間にふらっと近所の人がやってくる。

生活の一部に仕事場がある。生業に誇りをもって、生業と暮らしが共存する。楽しみながら愛おしみながら生活をしている。

移住して来た方もそれを楽しんでいるように見えたし、元々住んでいた方も暖かく受け入れている。

 

かつては日本中のどこにでもありふれたそんな風景が今、求められているものなのではないだろうか?

今回の旅の帰りにそんな事を考えていました。

 

石見銀山と中之作では同じ日本といえ違います。

けれど、かつて松場登美さんも「こんな所に誰も来ない」と言われたように、石見銀山の世界遺産登録の際に地元の方から「ただの穴だ」と言われてたように、私が今住んでいるこの地域も「何もない」訳ではないと思います。

 

現に、この中之作に住んで2年半過ぎますが、住む年数が増え地域の顔が見えてくるほど魅力が増してくのです。群言堂で見た、若い世帯が働きながら暮らせる町。この地にも可能性はあります。少子高齢が進む町の課題の解決へのヒントを少しもらえた旅になったと思います。

 

また行く機会があれば、今度は他郷阿部家へ宿泊したいなぁ。それから、出来たら飛行機で。



| 建築日記 | - | - |
省エネに関する【住まいづくり講座】で喋ります。

9月17日(土)にいわき市生涯学習プラザ 中会議室にて

住まいづくり講座の講師として豊田設計代表の豊田善幸が講師として壇上に立ちます。

 

省エネに関する住まいづくりの講座です。

ご興味のある方は是非お越しください。

 

 

詳しくは→http://www.fre-net.jp/?p=5777



| お知らせ | - | - |
もうすぐ3歳

何と前回の更新から1年以上も空けてしまいました。

息子さんはもうすぐ3歳になろうとしています。


本当、よく喋る。水玉ボーイ(笑)

保育園にも通い始めました。



相変わらず元気に過ごしています。

我が家では、最近[KAPLA]という細長い積み木を購入し、親子でハマっております。



息子さんはもっぱら2次元で人の形を作ってます。

そして

お父さんが積み上げた完成間近のやつをゴジラの如く壊します。(笑)


9月に入り、秋めいてきました。
今年の夏は暑かったですね。海沿いとはいえ、2回程エアコンをつけて仕事しました。



夏の思い出は沢山ありますが、古民家でカキ氷屋さんのお手伝いをしたのがやはり一番記憶に残ってます。

手作りシロップは優しい味です。



また、インターンシップ(ホームステイ?)として2人の女子大生を受け入れました。

将来建築の仕事に就きたいという彼女達と一週間ほぼ一緒に暮らしました。
彼女達の前向きな姿勢や、キラキラした眼差しに癒やされ、食欲に驚き、笑いが絶えない一週間でした。

彼女達と接する中で、自分の若い頃を思い出したり、初心を思い返すきっかけとなり、自分にとってもとても為になる一週間だったと思います。

また、改めて中之作は良い所だなぁと感じてしまいました。



今日も穏やかです。



| まったり日記 | - | - |
小名浜のパン屋さん もうすぐOPEN
気づいたら5月も半ば。半袖にするか長袖にするか毎日悩みます。

先日、小名浜の某店舗兼住宅の引き渡しを行いました。
某店舗・・・って、バレバレですが。パン屋さんです。

1階が店舗、2階が住居です。

引き渡しから数日たち、息子さんを連れてお邪魔してきました。

この日は外構工事真っ最中。車から降りた瞬間、甘くておいしそうないい匂い♥

奥さまが、イチゴジャムを作っているところでした。
おいしそう。


パンの試作も行ってました。
以前店舗を構えていた松本市と気候も水も違うため、試作期間が必要なんだそうです。

店舗部分も覗いてきましたが、写真は後からのお楽しみとしましょう。
是非、足を運んでください^^



住居部分は2階になります。


息子さん、のぼる。


2階はキッチン、リビング、ダイニング、小上がりの和室、インナーバルコニー、ロフトがひとつながりになった空間です。


コの字型にロフト。


いたるところに、旦那さんの手作り作品が。ペーパーホルダーも。

浴室とインナーバルコニー。


奥さま手作りの、のれん。掲げる日まであと少し。



帰りにパンをいただきました。
早速、むすこさんは車の中でもぐもぐ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ちょうど2年前に、松本市で店舗を構えていたころにお店にお邪魔したとき。
生活スタイルを見せてもらうためにお邪魔したのですが、パンを間近で見せてもらったりと興奮しました。
この時、私の息子さんはまだおなかのなか。

その時に撮ったパンの写真です。

オープンまで待ち遠しい。


| 某店舗新築工事 | - | - |
冬の電気使用量と室温
いつの間にか3月です。

息子さんはいつの間にか立って歩き、単語を少し話し、歌を歌って踊るようになりました。

豊田家の暖房シーズンは2月26日でいったん終了。
(寒くなったら付けるかもしれないけど)様々なデータを測ったので整理してみました。


まずは、暖房シーズン中の豊田家の室温と、外気温を比較したグラフです。
豊田家の暖房期間は、12月27日〜2月26日(約2ヶ月)

暖房開始は、本当は1月に入ってからと思ってましたが、息子さんがインフルエンザを患ってしまい、急遽エアコンのスイッチを入れました。



青い線がギュンと上がってるのが、暖房をつけた時です。エアコンが稼働して温度上がった為ですね。エアコン温風は床下の基礎に向けて発してますので、床下のスリット部分近い位置に置いた、青い線の温度計が反応してます。それに気づいて1月25日に温風が当たらない場所に変えました。温風が出ると言ってもエアコンから6m近く離れているので、手をかざしてほんのり感じる程度。温度計の位置を変えると、赤い線の寝室の室温とあまり変わり無くなりました。

他の部屋というと、家中の戸は開け放しにしているので温度差はあまり感じないです。北側のトイレもあまり室温は変わりません。

グラフを見ると一番温度が下がった時が1月25日の朝5時半で、16.6度でした。



次に、1日にどの位の時間、暖房していたのかをグラフにしました。
暖房はエアコン一台、20度設定です。
曇ったりして、日射が望めない日は長い時間暖房付けてましたが平均にすると3時間位。

調子に乗って、無暖房で過ごした次の日は、暖房時間がグンと伸びてるのが分かります。無暖房でも大丈夫な日でも、3時間程度つけるべきだったかな〜。反省点です。
来年は天気予報を見ながら暖房してみよう。


次に、我が家の暖房はエアコンのみなので、電気使用量を確認してみました。

因みに上記のグラフは、引越し前の平成24年と平成25年のデータです。

電力会社さんのホームページで登録すると、過去データが簡単に確認できますよ。

我が家は自宅兼事務所にしてますので、パソコン2〜4台や蛍光灯が常に付いてたり、大きな複合機と小さな複合機とプリンターやらあったりで、一般家庭よりも使用量が多いです。

引越し前と引越し後を比べてみました。
比べる前に基礎情報を。

【引越し前】
・築年 平成22年築 一戸建て
・延べ床面積 約23坪
木造平屋建て ロフト等無し
・場所 いわき市
・給湯 ガス ・調理 ガス ・食洗機 なし
・暖房器具 エアコン3台 電気ストーブ2台

【引越し後】
・築年 平成25年築 一戸建て
・延べ床面積 約23坪
木造平屋建て ロフト有り
・場所 いわき市
・給湯 ガス ・調理 ガス ・食洗機 なし
・暖房器具 エアコン1台

引越ししても延べ床面積があまり変わりませんが、ロフトや吹き抜けが増えていて気積は増えてます。
この2棟は同じ市内にあり、車で10分くらいの位置。気候の差は大きく変わりは無いです。

生活面で引越し後に変わったのは、息子さんの誕生により洗濯回数の増加したのと、調理回数が増加したこと。照明をつける部屋も増えました。パソコンも一台増えました。

さあ、それらを踏まえて見てみましょう。

引越しは平成25年の12月。
平成25年は妊娠・出産・引越しが重なり、私が長期間実家に居たり、家に帰っても家事をしなかったりが多かったので、
データ比較するには適していないため省きました。

無暖冷房時期の5〜7月は若干多くなったものの、冬の暖房時期は一目瞭然です。
平成26年の年は3月まで暖房しました。平成27年3月のデータはまだですが、無暖房で過ごす予定なので12月と同じ位かな?

引越し後では電気(暖房)使用量がだいぶ抑えられたのを確認出来ました。

最後に、室温を比較。
引越し前と後の設計室の室温です。


ちょっと見ずらいので、橙色の四角の部分を拡大してみました。



引越し前(青い線)は、局所暖房で一部屋しか暖房してませんでした。他の部屋は測ってないものの、やはり寒く感じました。
特に夜間のトイレ。と脱衣所ですね。
暖房を止めると、大きく下がってくのが分かります。10度以下になる事もしばしば。
一方の引越し後(赤い線)では、大きく下がる事は無いのがわかります。


たまたま同じ面積で同じ平屋の家に同じような生活条件で住んでたので比較しやすかったです。
こう比較すると、前の家の性能が余程悪かったように見えてしまいますが、前の家にはペアガラスや断熱材も入ってましたよ。
今の家は、壁の厚さが倍。断熱性能重視ですので、差が出て当然です。

おかげさまで、断熱オタクの設計する家の心地よさを感じることが出来ました。

そんな豊田家の断熱性能を知りたいマニアックなあなたへ。



↑豊田家の断熱性能です。
北や東の小窓を木製窓とかにすれば、もっと省エネな暮らしが出来たかなーとか。コスト的に無理だったのですが。


JUGEMテーマ:節約&エコグッズ


 


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1年記念日。引っ越してから
御代から、中之作に引っ越してきてちょうど1年になりました。

思えば、1年前、生後2か月の息子さんの世話をしながらの引っ越し。

思い返すと、よくやったなぁ、、と。

まだねんねの頃だったので、バウンサーに座らせながら片付けをしていました。

ねんねの頃だったからこそスムーズに出来たのかもしれないですね。



息子さんが誕生し、事務所も自宅もお引越し。

そりゃあ生活は一転しました。



はたして中之作になじめるのだろうか?

海の目の前で、もろもろ大丈夫だろうか?機械はさびないだろうか?

浜風は?子供の遊び場は?NPOとして活動してる古民家と上手くやっていけるのか?



そんな不安を不安として考えている暇もなく、あれよあれよという間に時は過ぎていきました。



1年がたち、結論から言うと

中之作は快適でとても住みやすい場所という事が分かりました。

夏は海からの風がとても心地よいし、扇風機もエアコンもいらない。

冬は山を背にしているおかげか、北風が少なくて、いわき市ならではの太陽サンサンのおかげで晴れた日は外も暖かい。

なにより、海が見える景色が最高だ。

そして、人も良い人ばかり。

何かと近所の方々にお世話になっている。

引っ越したばかりの新参者なのに、子供のお下がりをいただいたり。

野菜やさんまやかつををいただいたり。かつをに至っては、私がさばけないもんだから、ナナメ後ろの家のお母さんにさばいてもらったり。



なんかほっこりする場所なのです。



初めての育児をこの場所でできた事に幸せを感じます。



みなさん、ありがとうございます!これからもよろしくです。



引っ越してすぐの打ち合わせ室↓



さっぱりしていて綺麗ですね。



引っ越して1年の打ち合わせ室↓



息子さんが降りてこないように柵を設けました。

テーブルを新しくしました。正木屋材木店さんのオリジナルテーブルです。

アイアンの脚がかっこいいのです。

打ち合わせ室兼自転車部屋ですね。



↓広く感じたロフト









荷物と本がびっしり詰まってます。

最近はここにiMacを置いて、息子さんとだんなさんがアニメをみて楽しんでいます。



↓ちいさいけど、リビング兼食堂



息子さんはまだねんねの頃。

いたずらしないので、一番ゆったりできた頃かもしれないです。



↓一年経って、リビング兼食堂兼遊び部屋と化しました。



息子さんは散らかしほうだい。

とにかく手の届くところはいたずらしまくります。

杉の無垢板は、ごはんをこぼしまくりでべたべた・・・(これはすぐどうにかなる。)
おもちゃをたたきつけてボロボロ・・・(これはどうにもならない。涙)

わかってた。杉はやわらかいし、傷みやすいのはわかってた。

わかってて、じゅうたんとか何も敷かなかった。



何より、無垢板は素足で気持ちいいし、掃除もしやすい。

無垢の心地よさに触れてほしくて、あえてそのままで過ごしました。

なので、何も言うまい。傷ひとつひとつが思い出さ。



最後に。

豊田邸、事務所付23坪。

12月9日現在。

暖房器具はエアコン1台のみですが、今季はまだ一度使用しておりません。

天気の良い日は、25度以上室温は上がり、朝方の寒い時間でも18度以下にはまだなってません。

クリスマスまで無暖房でいけるかなー??

とかちょっと無謀とも言える宣言をしつつ、快適に過ごしてます。

事務所兼としているので、機械熱とかの内部発熱が一般住宅より多いので、もしかしていけるんじゃないか?

とか思いつつ。



息子さんが泣いたので、ここで失礼。









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建て方工事
某店舗新築工事

10月7日 土台敷き
10月8日 建て方



台風が続いた為、ブルーシートで建物を覆っています。
現場の努力のおかげで雨に濡れるのが最小限で済みました。

もはや青い建物ですね。
道路から見たら、とても目立ちますね。
10月23日には、屋根の下地と合板まで終わりました。
とても丁寧な仕事、ありがとうございます!


↑こちらは屋根の下。隠れてしまう【通気くん】。
その名の通り、屋根断熱の通気の為の材料。
 夏に屋根表面温度が上昇しても、通気君のおかげで天井は高温になりません。頑張り屋さんです!
ダンボールなので、劣化したら大丈夫なのか!?というご指摘をたまに受けます。
断熱施工をする際に、空気が通る道を断熱材の上に作ります。
断熱材をギュッと詰めた時に空気の道を塞ぐ事がないように、通気くんはストッパー役として頑張るのです。
施工が終わった時点で通気くんの役目はほぼ終わっているので、たとえ劣化してもなんの問題もないのです。

縁の下の力持ちならぬ、屋根の下の便利屋さん。

 


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